ふうりん接骨院

【セーバー病とは?スポーツをする子どものかかとの痛み|原因・症状・対策を豊川市の接骨院が解説】

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【セーバー病とは?スポーツをする子どものかかとの痛み|原因・症状・対策を豊川市の接骨院が解説】

【セーバー病とは?スポーツをする子どものかかとの痛み|原因・症状・対策を豊川市の接骨院が解説】

2026/09/06

豊川市・豊橋市でスポーツや運動を行っている学生様へ

 

「サッカーの練習が終わるとかかとが痛いと言う」 「走っているとだんだんかかとが痛くなる」 「朝は大丈夫なのに、部活のあとになると痛がる」 「かかとを押すと痛い」 「最近、少しかばうように歩いている」

 

スポーツをしている子どもにこのような症状が出ている場合、**セーバー病(踵骨骨端症)**が関係している可能性があります。

 

セーバー病は、成長期の子どもにみられる代表的なスポーツ障害の一つです。

 

特にサッカー、バスケットボール、陸上競技など、「走る・跳ぶ・着地する」という動作を繰り返すスポーツをしている子どもにみられます。

 

「成長痛だから仕方ない」

「少し休めば大丈夫」

 

と思われることもありますが、痛みを我慢したままスポーツを続けていると、走ることがつらくなったり、競技動作に影響が出たりすることがあります。

 

そして重要なのは、

セーバー病は単純に“かかとだけ”の問題として考えればいいとは限らない

ということです。

 

練習量、足首の動き、ふくらはぎの状態、足部の機能、走り方や着地など、さまざまな要素によってかかとへの負担が大きくなっている可能性があります。

 

今回は、豊川市のふうりん接骨院が、スポーツをしている成長期の子どもに多いセーバー病について、原因からスポーツ復帰・再発予防まで詳しく解説します。

 


セーバー病とは?

セーバー病は、成長期の子どものかかとの後方から足裏側に痛みが出ることがあるスポーツ障害です。

 

「踵骨骨端症」と呼ばれることもあります。

 

英語ではSever's disease、またはcalcaneal apophysitisと呼ばれます。

 

名前に「病」と付いているため、保護者の方は、

「何か重大な病気なのでは?」

と心配になるかもしれません。

 

しかしセーバー病は、感染症などの病気ではありません。

 

成長期特有のかかとの構造に、スポーツなどによる繰り返しの負荷が加わることが関係すると考えられています。

 

そのため、成長期のスポーツ選手にみられる代表的なオーバーユースによるスポーツ障害の一つとして知られています。

 


なぜ「子ども」に多いの?

セーバー病を理解するうえで最も重要なのが、

子どもの骨は大人の骨と同じ状態ではない

ということです。

 

成長期の子どもの骨には、まだ成長途中の部分があります。

 

かかとの骨は「踵骨(しょうこつ)」と呼ばれます。

 

この踵骨の後方には、成長期に「骨端核」「骨端部」などと呼ばれる成長に関わる部分があります。

 

大人になると成熟して一つの骨として安定していきますが、成長期ではまだ発達途中です。

 

そのため、

走る

ジャンプする

着地する

ダッシュする

切り返す

といった動作が繰り返されることで、かかと周辺に繰り返し負荷が加わります。

 

これがセーバー病を考えるうえで非常に重要なポイントです。


セーバー病ではどこが痛くなる?

 

代表的なのはかかとの後方から後下方付近です。

 

子ども本人に、

「どこが痛い?」と聞くと、「このへん」とかかとの後ろを指さすことがあります。

 

また、かかとの左右を挟むように押したときに痛みを感じるケースもあります。

 

症状としては、

・走るとかかとが痛い
・ジャンプすると痛い
・練習後に痛みが強くなる
・かかとを押すと痛い
・つま先立ちで痛む
・朝よりスポーツ後に痛む
・痛みをかばって歩く

などがみられることがあります。

 

初期では、

「練習後だけ痛い」程度の場合もあります。

 

そのため本人も保護者も、「疲れているだけかな?」と考えてしまうことがあります。

 

しかし、痛みを我慢して負荷をかけ続けることで症状が強くなる場合があります。

 


セーバー病になりやすい年齢は?

セーバー病は主に、骨が成長途中にある小学生から中学生くらいの年代にみられます。

 

ただし成長のスピードには個人差があるため、

「○歳なら必ず起こる」

「○歳を過ぎれば絶対に起こらない」

というものではありません。

 

同じ学年でも身体の成長度合いは違います。

 

身長が急激に伸びる時期、スポーツの練習量が増える時期などが重なることもあります。

 

特に、

「最近急に身長が伸びた」

「高学年になって練習量が増えた」

「クラブチームに入って練習日数が増えた」

「試合が増えた」

といった変化があった場合は、身体への負荷について考えることが大切です。

 


セーバー病が起こりやすいスポーツ

特に注意したいのは、

走る・跳ぶ・着地する動作が多いスポーツです。

 

例えば、

・サッカー
・バスケットボール
・バレーボール
・陸上競技
・野球
・テニス
・バドミントン
・ハンドボール
・体操
・ダンス

などです。

 

もちろん、これらのスポーツをしているから必ずセーバー病になるわけではありません。

 

大切なのは、

競技でどの程度かかとに負荷が加わっているのか

ということです。

 


なぜセーバー病になるの?

セーバー病を、

「成長期だから仕方ない」

だけで終わらせるのはおすすめできません。

 

成長期であることは重要な要素ですが、同じ年齢で同じスポーツをしていても、痛くなる子とならない子がいます。

 

そこにはさまざまな要素が関係します。

 

ここからは、なぜかかとへ負担が集中するのかを考えていきます。

 


原因① 練習量が急激に増えた

スポーツ障害を考えるうえで非常に重要なのが負荷と回復のバランスです。

 

例えば、

週2回だった練習が週5回になった。

 

練習時間が1時間から3時間になった。

 

長期休暇に入って毎日練習するようになった。

 

試合が連続している。

 

クラブチームと部活動を両方行っている。

 

このような状態では、身体に加わる負荷が急激に増えます。

 

練習そのものが悪いわけではありません。

 

身体は適切な負荷を受け、回復することで徐々に適応していきます。

 

しかし、

負荷 > 回復

という状態が長く続けば、組織へのストレスが蓄積する可能性があります。

 

成長途中のかかとに繰り返し負荷が加われば、痛みにつながる場合があります。

 


原因② アキレス腱からの牽引力

かかとの後方にはアキレス腱が付着しています。

 

アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉である腓腹筋やヒラメ筋からつながっています。

 

走るときやジャンプするときには、ふくらはぎの筋肉が強く働きます。

 

そして、その力はアキレス腱を通して踵骨へ伝わります。

 

つまり、

ふくらはぎの筋肉

アキレス腱

踵骨

というつながりがあります。

 

スポーツによってこの動きが何度も繰り返されることで、踵骨後方へ牽引方向の負荷が加わります。

 

成長途中の子どもでは、この繰り返しの負荷が痛みに関係することがあります。

 


原因③ 足底側からの負荷

かかとには、後方からだけでなく足裏側からも力が加わります。

 

足裏には足底腱膜などの組織があります。

 

歩行やランニングでは、足が地面に接地してから離れるまでの間に足部が形を変えながら力を受けています。

 

つまりかかとは、

「アキレス腱から引っ張られる力」

だけを受けているわけではありません。

 

地面から受ける衝撃や足部から伝わる力も考える必要があります。

 


原因④ 足首が硬い

ふうりん接骨院でセーバー病の選手を見る際、確認したいポイントの一つが足首の可動域です。

 

特に重要なのが「背屈」です。

 

背屈とは、つま先をすね側へ近づける方向の動きです。

 

この動きは、

・しゃがむ
・走る
・ジャンプする
・着地する

ときに必要です。

 

足首が十分に背屈できないと、身体は何らかの方法でその動きを補わなければなりません。

 

例えば、

・踵が早く浮く
・足部が必要以上に動く
・膝の動きが変わる
・上体で補う

などです。

 

その結果、スポーツ中の力の受け方が変化し、かかと周辺へ負荷が集中する可能性があります。

 

もちろん、

足首が硬い=必ずセーバー病になる

という意味ではありません。

 

重要なのは、その子のスポーツ動作の中で足首の硬さがどのような影響を与えているかを見ることです。

 


原因⑤ ふくらはぎの柔軟性

成長期では骨の成長と筋肉・腱の柔軟性とのバランスが変化することがあります。

 

そのため、

「以前より身体が硬くなった」

「しゃがみにくくなった」

「ふくらはぎが張るようになった」

と感じることがあります。

ふくらはぎの筋肉はアキレス腱を介して踵骨につながっています。

 

そのため、ふくらはぎの状態もかかとへの負荷を考えるうえで重要です。

 

ただし、

「ふくらはぎが硬いからストレッチをすれば治る」

と単純に考えるのではなく、

 

なぜふくらはぎへ負担が集中しているのか

まで確認する必要があります。

 


原因⑥ 足部・アーチの機能

 

足にはアーチ構造があります。

 

よく、「扁平足だからかかとが痛くなった」

と言われることがあります。

 

しかし足の形だけで判断するのは十分ではありません。

 

重要なのは、

スポーツ中に足部がどのように機能しているか

です。

 

立っているときには問題がなくても、

片脚になった瞬間、

走った瞬間、

ジャンプから着地した瞬間、

足部の動きが大きく変化する子もいます。

 

そのため、静止した状態だけでなく実際の動作を見ることが大切です。

 


原因⑦ 着地動作

ジャンプ競技では、着地するたびに地面から力を受けます。

 

本来は、

足部

足首



股関節

などを使いながら、身体全体で衝撃を受け止めます。

 

しかし、

・膝が内側へ大きく入る
・足首が十分に曲がらない
・股関節がうまく使えない
・身体が硬いまま着地する

などがあると、衝撃をうまく分散できない可能性があります。

 

セーバー病でかかとが痛いからといって、

かかとだけを見ればいいとは限らない

理由の一つです。

 


原因⑧ シューズや練習環境

身体だけでなく、環境も重要です。

 

例えば、

・サイズの合っていないシューズ
・クッション性が低下したシューズ
・硬い路面での長時間練習
・急激な練習環境の変化

などです。

 

サッカーではスパイクを履くため、普段の運動靴とは足への力の伝わり方も異なります。

 

「身体の問題」と「環境の問題」の両方を考えることが大切です。

 


両足に出ることもある?

セーバー病は片側だけに出ることもあれば、両側に症状が出ることもあります。

 

左右両方が痛いからといって、必ずしも重症というわけではありません。

 

逆に片側だけだから軽いとも限りません。

 

重要なのは、

・どの動きで痛いのか
・どれくらい痛いのか
・いつから痛いのか
・日常生活にも影響しているか

などを総合的に確認することです。

 


「成長痛だから大丈夫」は本当?

子どもがかかとの痛みを訴えると、

「成長痛じゃない?」

と言われることがあります。

 

しかし、スポーツをしている子どものかかとの痛みをすべて「成長痛」で済ませるのはおすすめできません。

 

かかとの痛みには、セーバー病以外の原因が隠れている可能性もあります。

 

そのため、

痛みが強い、

腫れている、

歩けない、

スポーツをしていないときも強く痛む、

外傷後から痛みが続いている、

長期間改善しない、

などの場合には、医療機関での評価が必要になることがあります。

 


セーバー病はレントゲンで分かる?

症状によっては、医療機関で画像検査が行われることがあります。

 

ただしセーバー病は、レントゲン画像だけを見て単純に判断できるものではありません。

 

成長期の踵骨には年齢によってさまざまな見え方があります。

 

そのため、

症状・圧痛・スポーツ歴・身体所見などを含めて総合的に判断すること

が重要です。

 

骨折など他の問題が疑われる場合には、画像検査が重要になります。

 


セーバー病になったらスポーツは禁止?

保護者の方が最も気になるところだと思います。

 

結論から言えば、

全員が同じように完全休止するわけではありません。

 

痛みの程度や身体の状態によって対応は異なります。

 

例えば、

軽い練習なら問題ないのか、

ダッシュだけ控えるのか、

ジャンプを減らすのか、

一時的にランニングを中止するのか、

完全に休む必要があるのか。

これは一人ひとり違います。

 

大切なのは、

「できるからやる」ではなく「今の状態でどの負荷までなら許容できるのか」

を考えることです。

 


痛みを我慢して続けるのはおすすめしません

子どもは大人が思っている以上に痛みを我慢することがあります。

 

特に、

「試合に出たい」

「レギュラーを外されたくない」

「友達と一緒に練習したい」

という気持ちが強い場合、痛みを隠してしまうこともあります。

 

しかし、

練習するたびに痛みが強くなる、

かばって走っている、

びっこを引いている、

日常生活でも痛い、

という状態で無理にスポーツを続けることはおすすめできません。

 

痛みをかばうことで、別の場所へ負担が移る可能性もあります。

 


セーバー病はストレッチすればいい?

インターネットでセーバー病について検索すると、

「ふくらはぎをストレッチしましょう」

という情報がよく出てきます。

 

確かに、ふくらはぎの柔軟性を確認することは大切です。

 

しかし全員に同じストレッチを行えばいいわけではありません。

 

例えば、足首が硬くても原因がふくらはぎだけとは限りません。

 

足部の動きや練習量、着地動作などが関係していることもあります。

 

また、痛みが強い時期に無理なストレッチを行うと症状を刺激する場合もあります。

 

今の状態に合った方法を選択することが重要です。

 


インソールを入れれば治る?

インソールやヒールカップなどが使用されることもあります。

 

これらが負担軽減に役立つケースはあります。

 

しかし、

インソールを入れればすべて解決する

というものではありません。

 

練習量、足首、筋力、足部、動作など、他の要素も含めて考える必要があります。

 


スポーツ復帰で大切なこと

痛みが減ってくると、すぐに通常練習へ戻りたくなります。

 

しかし、

休む

痛みがなくなる

いきなり100%の練習へ戻る

また痛くなる

というパターンには注意が必要です。

 

スポーツ復帰では段階的に負荷を上げていくことが重要です。

 

例えば、

日常生活で痛くない

軽いジョギング

ランニング

ダッシュ

ジャンプ

切り返し

競技練習

試合

というように、その子の競技に合わせて負荷を上げます。

 

もちろん競技によって必要な動作は違います。

 

サッカーなら、

・ダッシュ
・キック
・切り返し
・ジャンプ
・対人プレー

など。

 

バスケットボールなら、

・ジャンプ
・着地
・ストップ
・切り返し
・ダッシュ

などです。

 

単純に、

「痛みがない=試合に出られる」

ではなく、

競技で必要な負荷に身体が耐えられる状態か

を確認することが大切です。

 


セーバー病の再発を防ぐために

痛みが落ち着いたあとも、再び同じ負荷が加われば症状が出る可能性があります。

 

再発予防では、

① 練習量を急激に増やさない

休養後にいきなり以前と同じ練習量へ戻さないことが重要です。

 

② 足首の可動域を確認する

特に背屈が十分にできているか確認します。

 

③ ふくらはぎの状態を確認する

柔軟性だけでなく、筋力や疲労状態も確認します。

 

④ 足部の機能を見る

アーチの形だけでなく、片脚動作や着地時の足部の動きを確認します。

 

⑤ 着地・走り方を見る

実際のスポーツ動作の中で、どこへ負荷が集中しているのかを考えます。

 

⑥ シューズを確認する

サイズや摩耗状態なども確認してみましょう。

 

⑦ 休養を取る

成長期の身体にとって、練習と同じくらい回復も大切です。

 


保護者の方に知っておいてほしいこと

セーバー病は、

「本人の根性が足りない」

「身体が弱い」

から起こるものではありません。

 

成長途中の身体にスポーツの負荷が加わることで起こることがあります。

 

そのため、

「痛いくらいで休むな」

と我慢させるのではなく、

なぜ痛くなっているのかを確認すること

が重要です。

 

一方で、

「セーバー病だからスポーツは全部禁止」

と必要以上に怖がる必要もありません。

 

状態を確認しながら負荷を調整し、できることを行いながら復帰を目指すことが大切です。

 


ふうりん接骨院では「かかとだけ」を見ません

セーバー病では、もちろん痛みが出ているかかとの状態を確認します。

 

しかし、ふうりん接骨院が大切にしているのは、

「なぜその子のかかとに負担が集中したのか?」

という部分です。

 

そのため、

・かかとの状態
・アキレス腱
・ふくらはぎ
・足首の可動域
・足部の機能
・膝の動き
・股関節
・身体のバランス
・片脚動作
・ジャンプ
・着地

なども必要に応じて確認します。

 

スポーツをしている子どもにとって大切なのは、

「痛くなくなること」

だけではありません。

 

もう一度、思い切り走れること。

 

ジャンプできること。

 

試合に戻れること。

 

そして、

できるだけ同じ痛みを繰り返さない身体をつくること。

 

そこまで考えて身体をサポートすることが重要だと考えています。

 


まとめ|子どものかかとの痛みを「成長痛」で終わらせない

セーバー病(踵骨骨端症)は、スポーツをしている成長期の子どもにみられる代表的なかかとのスポーツ障害です。

 

特に、

・サッカー
・バスケットボール
・陸上競技
・バレーボール
・テニス

など、走る・跳ぶ・着地する動作が多い競技では注意が必要です。

 

セーバー病には、

・成長期特有の踵骨の状態
・練習量
・アキレス腱からの牽引力
・足首の可動域
・ふくらはぎ
・足部の機能
・着地動作
・シューズや路面環境

など、さまざまな要素が関係する可能性があります。

 

だからこそ、

「かかとが痛いから、かかとだけを見る」

ではなく、

「なぜかかとへ負担が集中しているのか?」

を考えることが重要です。

 

豊橋市・豊川市周辺で、

「子どもがスポーツ後にかかとを痛がる」

「サッカーをするとかかとが痛い」

「走るとかかとが痛い」

「セーバー病と言われたが、なかなかスポーツに戻れない」

「休むと良くなるけれど、練習を再開するとまた痛くなる」

といったお悩みがありましたら、ふうりん接骨院へご相談ください。

 

成長期の身体の状態を確認しながら、スポーツ復帰と再発予防までサポートしていきます。

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ふうりん接骨院
住所:愛知県豊川市小坂井町大堀38−1
モデスト コザカイ 102
電話番号:0533-95-0192


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