ふうりん接骨院

【シンスプリントはなぜ起こる?スポーツ選手に多いすねの痛みを原因から徹底解説】

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【シンスプリントはなぜ起こる?スポーツ選手に多いすねの痛みを原因から徹底解説】

【シンスプリントはなぜ起こる?スポーツ選手に多いすねの痛みを原因から徹底解説】

2026/09/05

豊川市・豊橋市周辺で部活動、スポーツでの痛みやケガでお悩みの方へ

 

部活動やスポーツをしていて、

 

「走るとすねの内側が痛い」

「練習後になるとすねがズキズキする」

「押すとすねの内側が痛い」

「最初は練習中だけだったのに、最近は歩いていても気になる」

 

このような症状が出ている場合、シンスプリントが起きている可能性があります。

 

シンスプリントは、ランニングやジャンプを繰り返すスポーツでよくみられる代表的なスポーツ障害の一つです。

特に中学生・高校生など、部活動で練習量が急激に増えた時期に起こることがあります。

 

しかし、

「走りすぎたから仕方ない」

「すねを休ませれば大丈夫」

と考えてしまうのは少し早いかもしれません。

 

同じ練習をしていても、シンスプリントになる人とならない人がいます。

 

そこには、

・足首の動き
・足部の機能
・筋肉の状態
・身体の使い方
・着地動作
・練習量
・シューズや路面環境

など、さまざまな要素が関係しています。

 

今回は、豊川市のふうりん接骨院が、スポーツ選手に多い「シンスプリント」について、症状だけでなく**「なぜすねに負担が集中してしまうのか?」**というところまで詳しく解説していきます。

 


■シンスプリントとは?

 

シンスプリントは、ランニングやジャンプなどを繰り返すことによって、すねの内側を中心に痛みが生じるスポーツ障害です。

 

一般的には「脛骨過労性骨膜炎」と呼ばれることもあります。

 

医学的にはMedial Tibial Stress Syndrome(MTSS)と呼ばれ、脛骨周辺に繰り返し加わる負荷との関連が考えられています。

 

「骨膜炎」という名前から、

「骨の表面だけが炎症を起こしている」

というイメージを持つかもしれません。

 

しかし現在では、単純に骨膜だけの問題として考えるのではなく、脛骨そのものに繰り返し加わるストレスなどを含めて考える必要があります。

 

つまりシンスプリントは、

走る・跳ぶ・着地するという動作を何度も繰り返した結果、すね周辺がその負荷に耐えられなくなっている状態

と考えると分かりやすいでしょう。

 


■シンスプリントではどこが痛くなる?

 

特徴的なのは、すねの内側から後ろ側にかけての痛みです。

 

特に脛骨の中央より下側に痛みを感じることがあります。

 

初期では、

「走り始めだけ痛い」

「ウォーミングアップすると少し楽になる」

「練習が終わったあとに痛くなる」

という程度の場合があります。

 

そのため、

「動けるから大丈夫」

とそのまま練習を続けてしまう選手も少なくありません。

 

しかし負担が蓄積していくと、

・練習中ずっと痛い
・走ると強く痛む
・ジャンプすると痛い
・歩いていても痛い
・安静時にも気になる

など、スポーツ以外の場面でも症状を感じるようになることがあります。

 

大切なのは、

「プレーできる=問題がない」ではない

ということです。

 


■シンスプリントが起こりやすいスポーツ

シンスプリントは特に「走る」「跳ぶ」「着地する」動作を繰り返す競技でみられます。

 

代表的なのは、

・陸上競技
・サッカー
・バスケットボール
・バレーボール
・テニス
・バドミントン
・ハンドボール
・野球
・ラグビー
・体操

などです。

 

また競技種目だけでなく、

「中学校に入って部活動を始めた」

「高校に進学して練習量が増えた」

「冬場の走り込みが始まった」

「オフ明けに急に練習量が増えた」

といった運動量の急激な変化も重要です。

 

身体がまだ負荷に適応できていない段階で練習量だけが増えると、組織へのストレスが回復を上回り、痛みにつながる可能性があります。

 


■なぜシンスプリントになるの?

ここが今回の記事で一番お伝えしたい部分です。

 

シンスプリントを、

「走りすぎによるすねの炎症」

だけで終わらせてしまうと、原因を十分に理解できません。

 

確かに練習量は非常に重要です。

 

しかし実際には、

「どれくらい負荷がかかったか」

だけでなく、

「その負荷を身体がどのように受けているか」

も考える必要があります。

 

同じ10kmを走ったとしても、身体の使い方や足首・足部の状態によって、すねに加わるストレスは同じとは限りません。

 

では、どのような要素が関係するのでしょうか。


■原因① 急激な練習量の増加

まず考えたいのが練習量です。

 

スポーツ障害では、

身体が耐えられる負荷 < 実際に加わっている負荷

という状態が続くと、痛みにつながりやすくなります。

 

例えば、

週3日だった練習が週6日になった。

1回5kmだったランニングが10kmになった。

 

休んでいた選手が突然通常メニューに戻った。

 

このように負荷が急激に増えると、筋肉だけでなく骨や腱などの組織が十分に適応できない可能性があります。

 

シンスプリントを予防するためには、

「頑張れるか」ではなく「身体がその負荷に適応できているか」

を見ることが重要です。

 


■原因② 足首の硬さ

シンスプリントを考えるうえで、ふうりん接骨院では足首の動きも確認します。

 

特に重要なのが足関節の背屈です。

 

背屈とは、つま先をすね側へ近づける方向の動きです。

 

この動きは、

・歩く
・走る
・しゃがむ
・着地する

といったスポーツ動作で頻繁に使われます。

 

足首が十分に動かなければ、身体は別の場所を使って動きを補わなければなりません。

 

例えば、

・足部が必要以上に動く
・膝が内側へ入りやすくなる
・踵が早く浮く
・上体の動きで補う

など、代償動作が生じる場合があります。

 

重要なのは、

足首が硬い=必ずシンスプリントになる

という意味ではありません。

 

しかし、足首の動きが十分でないことによって動作が変化し、結果として下腿へ負担が集中しているケースでは、足首へのアプローチが重要になります。

 


■原因③ 足部・アーチの機能

人間の足は、地面からの衝撃を受け止める重要な場所です。

 

足には、

・内側縦アーチ
・外側縦アーチ
・横アーチ

などがあり、これらが動きながら地面から受ける力に対応しています。

 

よく、

「扁平足だからシンスプリントになる」

と言われることがあります。

 

しかし、単純に足の形だけを見るのではなく、動いているときに足部がどのように機能しているかを見ることが重要です。

 

立っているときは問題がなくても、

走った瞬間、

片脚で着地した瞬間、

ジャンプから着地した瞬間、

足部が大きく崩れる場合があります。

 

スポーツ障害では、

静止した姿勢だけでは分からない問題

も多くあります。

 


■原因④ 下腿の筋肉への負担

すね周辺には多くの筋肉があります。

 

例えば、

・ヒラメ筋
・後脛骨筋
・長趾屈筋
・長母趾屈筋
・前脛骨筋

などです。

 

ランニングやジャンプでは、これらの筋肉が足首や足部をコントロールしています。

 

そのため、

・練習量が多すぎる

・筋肉の回復が追いついていない

・身体の使い方によって特定の筋肉へ負荷が偏っている

といった状態になると、すね周辺へのストレスが大きくなる可能性があります。

 

ただし、

「筋肉が硬いからストレッチすればいい」

と単純に考えるのも注意が必要です。

 

なぜその筋肉が硬くなっているのか。

 

なぜその場所ばかり負担しているのか。

 

そこまで考える必要があります。


■原因⑤ 着地動作

バスケットボール、バレーボール、体操、サッカーなどでは、ジャンプ後の着地が何度も繰り返されます。

 

着地では地面から大きな反力を受けます。

 

本来は、

足首



股関節

などを使いながら、身体全体で衝撃を受け止めます。

 

ところが、

・膝が内側へ大きく入る
・足首がうまく曲がらない
・股関節が使えていない
・身体が硬いまま着地する

などの動作があると、衝撃を分散しにくくなる可能性があります。

 

そのため、シンスプリントだからといってすねだけを評価するのでは不十分なケースがあります。

 


■原因⑥ 股関節・体幹との関係

「すねが痛いのに股関節を見るの?」

と思うかもしれません。

 

しかしスポーツ動作は身体全体で行っています。

 

例えば片脚着地で股関節周囲がうまくコントロールできなければ、膝や足部の動きにも影響する可能性があります。

 

その結果として下腿に負担が集中することも考えられます。

 

だからこそ、ふうりん接骨院では、

「痛い場所=原因の場所」

と決めつけないことを大切にしています。

 


■シンスプリントと疲労骨折の違いに注意

すねが痛い場合、注意しなければならないのが疲労骨折です。

 

疲労骨折は、一度の大きな衝撃で骨が折れる通常の骨折とは異なり、小さな負荷が繰り返し加わることで骨に損傷が起こります。

 

シンスプリントと症状が似ているため、

「いつものシンスプリントだろう」

と自己判断してしまうのはおすすめできません。

 

・痛みが強い

・狭い範囲に強い圧痛がある

・安静にしていても痛む

・日常生活でも痛みがある

・症状が長期間改善しない

などの場合は、疲労骨折を含めた他の問題も考える必要があります。

 

必要に応じて医療機関で画像検査を受けることも重要です。

 


■「痛いけど走れる」なら練習していい?

スポーツ選手から非常によく聞かれる質問です。

 

答えは、

痛みの程度や状態によって異なります。

 

「走れるから大丈夫」

だけで判断することはできません。

 

特に、

・練習するたびに痛みが強くなる

・翌日まで痛みが残る

・ウォーミングアップをしても痛い

・フォームが変わるほど痛い

・日常生活でも痛い

といった場合は注意が必要です。

 

大切なのは、

「できるかどうか」ではなく「その負荷を続けて問題ない状態なのか」

を考えることです。

 


■シンスプリントは休めば治る?

負荷を減らすことで症状が落ち着くケースはあります。

 

しかし、

「痛くなくなるまで休む」

「痛くなくなったから元の練習へ戻る」

「また痛くなる」

という流れを繰り返す選手もいます。

 

なぜでしょうか?

痛みを起こした負荷のかかり方が変わっていない可能性があるからです。

 

例えば、

・足首の可動域が十分でない

・着地の癖が残っている

・練習量の増やし方が急すぎる

・筋力が十分戻っていない

という状態のまま競技へ戻れば、再び同じ場所へ負荷が集中する可能性があります。

 

そのため、

痛みを減らすことと、再発しにくい身体に戻すことは別の問題

として考えることが大切です。

 


■ストレッチだけで治る?

シンスプリントについて調べると、

「ふくらはぎをストレッチしましょう」

という情報がよく出てきます。

 

ストレッチが役立つケースはあります。

 

しかし全員に同じストレッチをすればいいわけではありません。

 

必要なのは、

「なぜその選手のすねに負担がかかっているのか」

を確認することです。

 

・足首の動きが問題なのか。

・足部なのか。

・股関節なのか。

・練習量なのか。

・着地動作なのか。

・複数の要素が重なっているのか。

 

原因によって必要な対応は変わります。

 


■スポーツ復帰で重要なのは「痛みゼロ」だけではない

痛みがなくなると、

「治った!」

と思ってすぐ通常練習へ戻したくなります。

 

しかしスポーツ復帰では、痛みだけではなく、

・足首の可動域
・筋力
・片脚での安定性
・ジャンプ
・着地
・ランニング
・競技特有の動き

などを段階的に確認することが重要です。

 

例えば、

歩いて痛くない

軽く走って痛くない

スピードを上げても問題ない

ジャンプ・着地ができる

方向転換ができる

競技練習へ参加

というように、少しずつ負荷を上げていきます。

 

いきなり100%の練習へ戻すのではなく、身体をもう一度スポーツの負荷へ適応させる期間が必要です。

 


■シンスプリントを繰り返さないために

再発予防で重要なのは、

「すねを強くする」

だけではありません。

 

ポイントは、

① 練習量を管理する

急激に走行距離や練習時間を増やさない。

 

② 足首の動きを確認する

必要な背屈可動域が確保できているか確認します。

 

③ 足部の機能を見る

立った状態だけでなく、走る・跳ぶ・着地する際の足の動きを確認します。

 

④ 股関節・体幹も確認する

下半身全体で衝撃を受け止められているかを確認します。

 

⑤ 動作を見る

特にランニングやジャンプ競技では、実際のスポーツ動作を見ることが重要です。

 


■成長期の選手こそ「痛みを我慢しない」

中学生や高校生では、

「レギュラーを外されたくない」

「大会が近い」

「休むと周りに置いていかれる」

といった理由から、痛みを隠して練習を続けてしまうことがあります。

 

しかし、早い段階で身体の状態を確認できれば、練習を完全に中止するのではなく、負荷を調整しながら対応できる可能性もあります。

 

痛みを我慢し続け、競技どころか日常生活にも影響が出てから対処するよりも、

「少しおかしいな」と感じた段階で身体を確認すること

が大切です。

 


■ふうりん接骨院では「なぜそこに負担がかかったのか」を確認します

 

シンスプリントで大切なのは、

痛いすねだけを見ることではありません。

 

もちろん痛みが出ている部分の状態を確認することは重要です。

 

しかしそれと同時に、

・足首の可動域
・足部の状態
・下腿の筋肉
・膝の動き
・股関節の動き
・身体のバランス
・片脚動作
・ジャンプや着地

なども確認しながら、なぜその選手のすねに負担が集中しているのかを考えていきます。

 

スポーツ選手にとって大切なのは、単に痛みを減らすことだけではありません。

「また走れる」

「また跳べる」

「また全力でプレーできる」

ところまで身体を戻していくことが重要です。

 


■まとめ|シンスプリントは「すねだけ」の問題とは限らない

シンスプリントは、ランニングやジャンプを繰り返すスポーツ選手に多い、すね周辺のスポーツ障害です。

 

特に、

・練習量が急激に増えた
・走る量が多い
・ジャンプや着地が多い
・足首の動きに問題がある
・身体の使い方によって負荷が偏っている

といった選手では注意が必要です。

 

そして重要なのは、

「すねが痛いから、すねだけを施術する」

で終わらせないことです。

 

・なぜすねに負担が集中したのか。

・足首なのか。

・足部なのか。

・股関節なのか。

・着地なのか。

・練習量なのか。

そこを一つずつ確認していくことが、競技復帰や再発予防につながります。

 

豊橋市・豊川市周辺で、

「部活ですねが痛くなった」

「シンスプリントを繰り返している」

「休むと良くなるけど、走り始めるとまた痛くなる」

「大会があるので競技復帰まで含めて身体を見てほしい」

という方は、ふうりん接骨院へご相談ください。

 

スポーツを続けることを前提に、身体の状態や動きを確認しながらサポートしていきます。

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住所:愛知県豊川市小坂井町大堀38−1
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電話番号:0533-95-0192


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